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資金繰りについて考えてみよう~

更新日:2021年11月25日


当事務所のある地域でも、東京なども日本中が緊急事態宣言が 明けました。

感染者は、グッと減っていますが その原因がわかってないとか。

解明して欲しいものです。

飲食店も、すっかり時間短縮から営業時間を延ばしているようです。


今後、元に戻るのかどうか不安材料も多いですが 事業をされている方は、コロナ融資で利息はすぐになし、 3年後返済開始など 今までにない条件で借入をされたところが 多いはずです。


前にも書きましたが 、返済についてそろそろ具体的に考えるべき時期が来ています。

頭で考えていてもだめなので エクセルなど、数字を入れて シュミレーションして

みることが大事です。


その為のお手伝いをする機関はいろいろあります。


商工会議所、商工会といったところから 産業支援センターの相談などがあります。

私のような税理士ももちろん相談をお伺いできます。


今の売上、資金繰りもですが 先を見て考えてみないと事業、会社は5年、10年・・・・

と順調に続けることは とても難しいです。

普段、事業にあたって損益という観点では 考えていると思いますが 資金繰りを考えるには 経費になっていない 借入金、売上、支払のずれを考える必要があります。


個人の場合のエクセルの表を乗せます。

ご参考にして下さい。


個人の場合は、事業主には給与の支払が出来ませんので(経費にはならない)

所得金額が、給与となります。


お金の流れとしては、ここから借入金の返済などを引いたものになります。

11.12月の予想を入れてみてください。

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確定申告

正確に言いますと、個人事業主の事業年度末12月になりました。 確定申告は2月から始まります。 そろそろ1年分の収支を振り返るのはいかがでしょうか? かくいう私も、毎月売上は把握、経費はおおよそ把握 11月末までの収支の計上はほぼ出来ました。 もう少し頑張らないとなのか よくやってなのか どうでしたでしょうか。 ご自分でもスマホでも簡単に出来るようになってきましたが ある程度の規模になれば 専門家を

 
 
 
12月の税務

12月10日 ●11月分源泉所得税・住民税の特別徴収税額・納期の特例を受けている者の住民税の特別徴収税額(6月~11月分)の納付   翌年1月5日 ●10月決算法人の確定申告<法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・(法人事業所税)・法人住民税> ●1月、4月、7月、10月決算法人の3月ごとの期間短縮に係る確定申告<消費税・地方消費税> ●法人・個人事業者の1月ごとの期間短縮に係る確定申告<消費税

 
 
 

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